雑誌に掲載されました!
GERMAN CARS(ジャーマンカーズ) 10月号
「知ってお得な部品のリペア術」記事の中でウッドパネルのリペアということでハーツスタジオが紹介されています。
ドイツ車の職人が仕上げた純正の本杢目のウッドパネルの素晴らしさ
それでも、お車の中は置かれている環境にもよりますが、温度差が激しいため、天然木は色褪せや割れなどが起こります。
経年劣化ですね。
純正のウッドパーツで日の当たる箇所とそうでない箇所のお色が全く違うこともよく見かけます。
当店ではそういった経年劣化による割れや色褪せたパネルのリペアを承っています。
掲載された記事には当店でリペアしたパーツのビフォーアフターの写真も掲載されています。
表面のクリアだけがヒビが入っているような傷ですと、塗装で傷を目立たなくする方法もありますが、木目を傷つけないようかなり繊細な作業になります。
そのため工賃も割高になります。
また、あくまでも傷を目立たなくする作業です。 傷が消えるということではございません。
完全にウッドまで割れてしまっているパーツに関しては全てウッドを貼り直しいたします。
また、普段見かけることのない貴重なスライスウッドの写真もございます。
スライスウッドとは天然木をスライスした杢目のことを言います。
このスライスウッドを職人がひとつひとつ丁寧にパーツに貼り、調色、塗装を施し、クリアで深みを出していきます。
本杢目の美しさをご堪能頂けます。